こんにちは!HaliFulです!
ダイワから2023新モデルが発表されました!
その中でもひと際目を引く「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」※以下IMZ の性能について調べました。
電子制御?成長するリールってどうゆう事?と言った疑問が解消できるので、是非最後まで読んでいただければ嬉しいです。
これまでのダイワリールになかった機能
1.電子制御ブレーキシステム【インテリジェントマグフォース】
これまでダイワはマグネットの磁力を使ったアナログなブレーキシステムを採用していました。
IMZではマグネットブレーキに加え電子制御により磁力をコントロールする。
「インテリジェントマグフォース」が採用されています。
最適なブレーキ力をリール自体が調整する事で、飛距離を誰でも簡単に伸ばす事が出来ます。
現在ブレーキ設定は4種類設定されているようです。
これまで電子制御に手を出してこなかったダイワですが、ここに来てIMZを投入してきたという事はシマノの「DC」と十分に戦えるとの意気込みが感じられます!
電子制御ブレーキに関しては先行してシマノが2006年から「DC」システムを導入していますので、シマノの蓄積してきた技術力に対してどこまで戦えるのか楽しみです!
シマノのDCに関する記事は以下をご覧ください。
2.成長するリール「ダイワコネクティングシステム」とは?
ダイワコネクティングシステムはダイワアプリとリールを連携する事でリールの使用歴やブレーキ設定等をアップデートする事が出来る機能です。
なんのこっちゃと思われると思うので出来る事を一覧にしたいと思います。
- 釣行のキャストデータ(キャスト回数・飛距離)をアプリ上で記録できる。
- ブレーキ設定など新たな機能が開発されたらリールをアップグレードできる。
- キャスト時に最大飛距離を更新すると音で教えてくれる。
ダイワの公式HPではこの様に書かれています。
確かにキャストデータを視覚化する事で、新たなコミュニケーションツールとなりますし
新たな時代の幕開けがプンプンしてきてワクワクが止まりません!
アプリ「ダイワコネクティングシステム」との連携でできる事詳細
釣行のキャストデータ(キャスト回数・飛距離)をアプリ上で記録できる
すべてのキャストの飛距離を時間ごとに記録できます。
これはどの時間にどんな場所でどのルアーを使っていたか、の記録にもなります。
釣果結果と組み合わせれば釣れるパターンが視覚化出来て釣果UPも見込めるかもしれませんね!
ブレーキ設定など新たな機能が開発されたらリールをアップグレードできる
ダイワ側が新たな機能を公開する事で、その情報をアプリにダウンロードしリールをアップグレードする事が出来ます。
例えば今4種類のブレーキ設定がありますが、ピッチング特化設定やスキッピング設定などが作られると楽しいかもしれません!
他にも記録データの種類を増やすと言ったアップデートもされることも期待できます。
スマホのGPS機能を使い、ポイントの記録なども出来たら便利ですね!
このようにリールの機能をアップデートできると言った点が成長するリールの所以でしょう。
接続はUSB Type-Cのようです。
キャスト時に最大飛距離を更新すると音で教えてくれる
キャスト時にこれまでの最大飛距離を超えるキャストを行うと「ピロン♪」と言う音で教えてくれます。
ヘビキャロ等遠投する釣りにおいては飛距離更新は新たな楽しみになりそうですね!
タックル毎に最大飛距離を登録できるようなので、ド遠投できるタックル以外でも最大距離を記録できるのが嬉しいところです。
IMZと比較すべきリールは?
IMZのスペックは以下になります。
最大ドラグ力:7kg
最大糸巻量:ナイロン20lb-100m
パワーフィッシングに特化しており、完全にアンタレスDCMDにぶつけてきています。
アンタレスDCMDの遠投性能、キャストフィールにどれだけ対抗できるかがこのリールを選ぶ基準になって来るのではないでしょうか。
また、ダイワコネクティングシステムにどれだけ魅力を感じるかがポイントだと思います。
まとめ
ダイワの新しい時代を築く「IM Z LIMITBREAKER TW HD-C」。
DCの対抗馬としてのブレーキ性能だけでは無く、新たにアプリケーション機能を付けてきました。
本年はアンタレスDCMDのモデルチェンジも行われていますので、電子制御ブレーキリールの壮絶な戦いの幕開けとなる歴史的な1年になるのは間違いないでしょう!
みなさんはどちらのリールを選びますか?
PS.側面が光るらしく、その点が異様に押されていました。
「最初は光るとかいる?」
と思ってしまいましたが、実際光っている所を見てみると所有感沸きそうな気もしますね。
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