こんにちは、HALiFULです。
皆さんバス釣りは楽しんでらっしゃいますでしょうか？
この記事をご覧になられている方は、最近バス釣りを始められた方かこれから始めてみようかと思っている方だと思います。
この記事では私が思うバス釣りが楽しくなる過程を私お話ししていきます。
初めてバス釣りに行く前でワクワクしている方、なかなか釣れなくて心が折れそうになっている方はこの記事モチベーションアップになって頂けると嬉しいです。
バス釣りには壁がある
バス釣りが楽しくなるかならないかの大きな壁があります。
それは「１匹魚を釣る」という事です。
初めて釣りに行って魚が釣れれば快感が忘れられず次も行きたくなるでしょうし、１日かけて釣れなければ飽きてしまうかもしれません。
魚が掛かった瞬間、ファイトしている時間、初めて魚を釣り上げた瞬間はアドレナリンがドバドバ出て釣りでしか味わえない体験が病みつきになります。
そんな体験を知っているかどうかで今後のモチベーションに繋がりますし、とりあえず１匹釣ってみるまで続けてみましょう！と言いたいんです！
些細な事のように見えて、１匹釣るという事は大きな分岐点になりえるんです。
初めての１匹を釣るには
その１匹を釣る方法が知りたいんじゃい！と言う方もいると思いますので
私が考えた最初の１匹を釣るまでのヒントを記したいと思います。
- 魚がいる場所で釣りをする
- 釣れる道具を使う
- 諦めずに投げ続ける
１.魚がいる場所で釣りをする
当たり前の話なのですが、魚がいる場所で釣りをしないと魚は釣れません。
魚が確実にいると信じられるポイントでなければ自分の心も折れやすくなります。
周りにポイントを知っている方がいれば問題ないと思いますが、１人でバス釣りを始めてみようと思っている方は半信半疑で釣りをしなければならないかと思います。
釣具屋さんで聞いてみるのも１つの手ですし、ネットで「バス釣り＋〇〇県」と検索すれば確実にバスがいるポイントを調べられます。
後は他の人が釣りをしている場所を覚えておくのも一つの手です。
経験者の人が釣りをしている所はバスがいる可能性が高いです。
どうしてもポイントが分からない時は管理釣り場へ行くのもありでしょう。
管理釣り場とは、お金を払って釣りが出来る釣り堀の事です。
確実にバスがいて、管理されている為とても釣りやすく、バス釣りの感覚を養えます。
早く一定のレベルまで上手くなりたいなら管理釣り場に足しげく通って１匹でも多くのバスを釣って経験を積むことが一番の近道だと思います。
２.釣れる道具を使う
バス釣りは無数のルアーがありどれを選んだらいいか分かりませんよね。
フィールドや時期、状況によって効果的なルアーが変わってきます。
その時その時に効果的なルアーを選べる力をつける事もバス釣りの楽しみではあるのですが、初めの１匹を釣る段階ではそんな事言っていられませんよね。
これもフィールド近くの釣具屋さんに聞いてみるといいと思います。
そのタイミングで釣れているルアーや、使い方など教えて貰えると思います。
ただ、それでは何のアドバイスにもならないと思いますので、私の経験上「これ投げてれば１日に１匹は釣れるでしょ」というルアーを記載しておきます。
・ゲーリーヤマモト「カットテール4インチ」
使い方は超簡単です。
ワームの赤丸部分にマスバリをちょんがけするだけです。
投げた後、少し沈めて竿先で優しくちょんちょ～んとアクションしてやれば早い段階で釣れると思います！
タックルの選び方については別の記事を書いていますのでそちらをご覧ください。
3.諦めずに投げ続ける
これが一番重要かもしれません。
釣れると信じて投げ続ける。
するといつかは釣れます。
私の心に響いた言葉でに「今日は糸垂れててよかった、糸垂れてないと魚は釣れへんからね」
という言葉があります。
当たり前ですが魚がそこにいたとしても諦めてルアーを投げるのをやめてしまえば魚は釣れません。
逆に、ルアーを投げ続けていれば魚はいずれ釣れるんです！
どんなルアーでも、どんなアクションでも投げ続ければ食欲があるバスにどこかで出会う事が出来ます！
諦めずに投げ続けましょう！そうすれば初めての魚を手にする感動を確実に味わう事ができますよ！
ただしここで注意です。
諦めないと言って同じ場所で同じポイントにずっと投げ続けるのはナンセンスです。
なぜなら、何度も投げて釣れないならバスがそこにいないか、食べる気が無いかのどちらかだからです。
やる気のある魚に出会うなら、どんどん移動して色々なポイントに投げまくりましょう。
カットテールを２～３投して釣れなければ移動、くらいの感覚でいいと思います。
１匹釣ると世界が変わる
上の方法で１匹釣ると釣りの楽しめるだけではなく、２匹目３匹目と釣れるキッカケになります。
なぜかと言うと。
「釣れる感覚が分かる」事でアクションの仕方、どんな感触が魚のアタリなのかを判断することが出来ま。
この感覚を覚えていく事で色々な釣り方に発展させていったり、魚がいる場所が感覚で分かってくるんです。
ここまで来るとバス釣りがたまらなく楽しくなります！
バス釣りは全ての釣りに通ずる
バス釣りは全ての釣りに通ずると私は思っています。
無数の釣り方があるバス釣りを覚える事で、他の魚をルアーで釣る釣り方も上手になります。
クランクベイトやバイブレーションの巻き方 → シーバスの巻きの釣り
ラバージグ等でカバーを打つ釣り → キャストが上手くなり底を取る根魚等を狙える
テトラの間にワームを落とす穴釣り → そのままロックフィッシュの穴釣り
メタルバイブのリフト＆フォール → 青物や真鯛のジギング
色々な楽しみ方が出来るバス釣りですので、１匹釣るまで諦めずに釣りの楽しみを味わってくださいね！
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