こんにちは！HALiFULです！
今日はロードバイクに興味があるけど失敗したくない！
という方向けに、ロードバイクが大好きで週末には1日100キロ走る私が、失敗しないロードバイクの選び方を紹介したいと思います！
ではいってみましょう！
１，車体の選び方
ロードバイクを買うとなると第一に気になるのが車体ですよね。
基本的にはデザインで選んでOKですが、世の中には形はロードバイクだけどコンポがクロスバイクのものが付いている「なんちゃってロードバイク」があるので注意してください！これをちまたでは「ルック車）と呼びます。
街乗りでロードバイクの気分だけ味わいたいならルック車でもOKなのですが、ゆくゆくは長距離を乗りたかったり、速く走りたいという方は性能面で後悔することになりますので以下を参考にしてみてください。
車体を選ぶ際はデザインを選んだらルック車を買わないように最低限の性能を持ったコンポが付いているか確認する事が必要になります。
・コンポとは？
コンポとはコンポーネントの略で自転車のブレーキ、変速機、クランク、シフターの総称の事を言います。
簡単に言うと自転車のメカ部分のセットの事になります。
・コンポが重要な理由
コンポは自転車の操作性性能に直結しています。
ギアの枚数が違ったり、ブレーキの利き具合、変速性能など性能がいいほど気持ちよく、楽に自転車を操作することが出来ます。
・ギア
歯車の事です。
チェーンを引っかけて回転することで自転車が、前に進みます。
多くのロードバイクは前2枚、後ろ11枚のギアが付いていて、前後の組み合わせの22通りの変速ができる事になります。あまり進まないけどペダルが軽く漕げたり、重いけど早く進めたりするという事です。
コンポのモデルによってギアの枚数が違う事がある為、物によれば走っているときにもう1枚ギアがあれば楽になるのに・・・
と言った事が起きるのでとても重要なアイテムです。
・変速機（ディレイラー）
使っているギアを変えてくれる機械の事です。
グレードが上がるとギアの変速がスムーズになります。
・シフター
ディレイラーを動かす手元のレバーになります。
グレードが上がるとレバー操作が軽くなったり手触りがよくなります。
・ブレーキ
自転車が止まるときに必要な機構の事です。
安全に直結する部分なので非常に重要ですが、多くの車体に付いているシマノ製のものであれば特に心配する必要はないでしょう。
・コンポーネントのグレード
多くの自転車ではシマノ製が採用されていますのでここではシマノのコンポを紹介したいと思います。
上の図を見て気が付いたでしょうか？
105以上のグレードがリアのギアの枚数が11枚となっています。
これが非常に重要な点で、ギアの枚数が同じコンポであれば互換性があります！
つまり、105のコンポ付きの車体を買った後に、リアディレイラーのみ最高級のデュラエースに交換する事が出来るという事です！
という事はもちろんお勧めは105グレードのコンポが付いた車体という事になります！
ただし、下のグレードは悪いというわけでは無く、世界のシマノですのでクラリスでも十分に100㎞走破やヒルクライム（坂道走破）なども可能です。
とにかく安い車体が欲しい！という方はクラリス、ソラなどを選んでも問題ありません。
２，おすすめメーカー
私が個人的にお勧めするメーカーはビアンキになります！
これはただ単に主要メーカーの中で私が一番好きといった理由になります(笑
世界最古の自転車メーカーで毎年ミラノの職人がミラノの空の色を見て調合する「チェレステ」
というカラーが印象的！
街中で一度は見たことがあるのではないでしょうか？
抜群にオシャレです！
その他にもいいメーカーはたくさんあるのでこのメーカーから選んだら失敗はしない！と言うものを紹介しますね！
- トレック
- スペシャライズド
- キャノンデール
- メリダ
- ジャイアント
- スコット
- フェルト
上記のメーカーを選ばれれば入門用の一番安いモデルを選んでも間違いがありません！
ただ上記したようにコンポは慎重に選んでくださいね。
又、初めての方がネットで買う事はお勧めしません。
ロードバイクにはサイズがあり、跨ってみてサイズを測る必要があります。
まずは知識のある専門店に相談しましょう！
まとめ
ロードバイクは色々な場所に私たちを連れて行ってくれる最高の相棒になってくれます。
乗れば乗るほど走れる距離が増えて行ったり、体が引き締まったりと達成感も得られます！
特に私が実感したのはシェイプアップ効果です！お尻がすごく引き締まりました（笑
ロードバイクがあなたの生活に彩を与えてくれることを願っております！
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