こんにちは!HALiFULです!
今仕事が辛くて休職を考えられている方、鬱病とはいえ仕事を放り出して会社を休む事に罪悪感を覚える方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
私も実際そうでした、しかし、休職に入る上でそのような心配をする必要は全くありません。
その理由を私が休職に至った流れと復帰するまでの出来事を時系列順に交えながら紹介したいと思います。
この記事を読む事で、休職は悪い事では無いという事と、休職して少しでも早く元気な状態に戻っていただけると私も嬉しいです!
自分が鬱かもしれないと思っている方は以下の記事も参考にしてみてください。
私の鬱になった時の症状を記事にしています。
鬱病で休職しても意外と心配ありません!
まず初めに鬱病で休職して会社の評価が下がってしまう事が不安といった方もおられるのではないでしょうか?
そんな心配はありませんし、むしろその考えが鬱病を悪化させる原因にもなりかねません。
鬱病を抱えたまま辛い思いをしながら仕事を続けるよりも、一回休職して体調が完全に戻った後に最大限のパフォーマンスで仕事をした方が後々の評価も上がる可能性が大きいですし、何より鬱は早めに療養を開始した方が早く治るので、できるだけ早く気づき早く休む事が重要です。
私の場合は、鬱病と診断されてから3か月程休職し復帰しましたが、不当な扱いを受けることなく復帰することが出来ました。
会社としても、不調のまま仕事をしてもらうより、万全の状態で働いてもらう方が業績に繋がると考えているところもあると思いますので、できるだけ早く相談するのがいいと思います!
鬱病で休職するまで
私の場合、専門性の高い職場で働いておりまして、部署異動をきっかけに右も左も分からないままに仕事の担当を与えられ、案件の期日に悩まされたり意味の分からない用語が飛び交っている報告会に参加している中でプレッシャーと自分の不甲斐なさに押しつぶされて鬱病になりました。
心療内科を受診するとそこの先生がすぐに診断書を書いて下さり
「今すぐ休職してください」と言ってくれました。
鬱病の原因が仕事にあるため、まずは『鬱病の原因である仕事から離れる』事が重要だと判断されました。
次の日、会社に出社し上司に診断書を渡し、事情を説明しました。
上司から「今日は帰っていい、後から人事部から連絡する」と言われてすぐに帰宅しました。
正直、後から人事部から連絡が来ると言う言葉がすごく怖かったのを覚えています(笑
意外と人事部の方は優しく
「まずは1か月程休んで様子を見てください、月に1回面談して復帰できるか相談しましょう」
と言って下さり、そこから私の休職生活が始まりました。
意外とあっけなく休みに入って拍子抜けしました(笑
休職中って何をすればいいの?
休職中は何をすればいいのでしょうか?
それは休職の目的を考えれば答えが出てきます。
鬱病で休職したのであれば、以前の様に元気に色々な事を楽しめる様になる事が目的です。
なので、楽しい事をしましょう!
最初は楽しめないかもしれません。
休職しているのだから、静かに過ごさないといけないとか考えてしまうかもしれません。
それではいつまでたっても元気になれません。
少しずつでいいので今まで好きだったことをもう一度楽しめる様になる様に努力しましょう!
会社から公式に元気になるための休暇を頂いているのですから、好きな事を好きなだけして元気にならないといけないのです!
ちなみに私は最初は家からあまり出られませんでしたが、休職の後半には旅行に行きまくっていました!(笑
元気になってきたら復帰を視野に入れましょう
以前の様に楽しむ事が出来るようになったら、復帰を視野に入れて生活しましょう。
というのも、生活リズムを整えるだけで大丈夫でしょう。
後は、会社と復帰の打ち合わせを進めて条件のいい復帰方法を相談していきます!
以前の仕事が原因で鬱病になったのなら、似たような部署への復帰はNGですし。
人間関係が原因なら、自分が合うような人が多い部署を希望するのがいいでしょう。
会社も、復帰した人が再び鬱病になって休職してしまうと痛手ですし、こちらの要望を十分に聞いてもらうのがいいと思います。
私は仕事が原因でしたので、まったく仕事内容が違う部署に異動させて頂きました。
復帰を希望してから復帰するまでさらに1か月程時間が掛かりましたがいい休みになりました!(笑
復帰してからは意外といい評価を頂いており、さらにステップアップできるような部署への異動も決まりました。
早い段階で休職を決断してよかったと思っています。
まとめ
仕事や人間関係が辛くて我慢していて、今にも崩れ落ちそうだという方は早めの休職の判断をおすすめします。
休職しても意外と評価は下がりませんし、元気よく仕事が出来るようになると意外に評価は上がります!
今まで我慢して頑張った分、長い休暇が貰えると思って勇気をもって一歩踏み出し、休職期間を楽しんでみましょう!
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